浅草の浅草寺に今年2月ごろに行きました。

浅草寺は正面の門 雷門(風雷神門、ふうらいじんもん)
その真ん中にある大きな提灯(ちょうちん)
大提灯は高さ3.9m 幅3.3m 重さは約700kg
台風の時などたまに大提灯はたたまれます。
コロナ渦でもここは人気あるんだなぁという感じでとても混んでいました。
勿論、写真を撮るために混雑しています。
提灯の下に見ると龍の彫刻が施されています。

門をくぐると参道には沢山の出店が出ています。

あまり時間がなかったので正面の本堂に向かって少し早足で歩いていきました。
雷門から宝蔵門までは250mぐらいあります。

混んでいるのでスイスイとは行きません。
やっと宝蔵門(ほうぞうもん)(仁王門におうもん)に着きました。
ここには3つ提灯があります。

中央に掛かる大提灯は高さ3.75m 幅2.7m、重さ約450kg
大提灯の下にも龍が彫られていました。
本堂が見えてその手前右側にお水舎(おみずや)があります。

天井には墨絵の龍、八角形錆御御影石造りの手水鉢、その上にかつて本堂裏にあった噴水に安置されて
いた龍神像がまつられています。

お参りの前に手と口を清めます。
龍の口から受けた1杯の水ですべての作法を行います。
- 最初は右手に柄杓(ひしゃく)を持ち左手を洗い清めます。
- 次に柄杓を左手にもちかえて右手を清めます。
- 再び右手に柄杓を持ち左手に水を受けて口をすすぎ清めます。柄杓に口をつけてはいけません
- 最後に柄杓を立てて柄に水を流し清めて元に戻します。
これは浅草寺のお作法です。
それから、常香炉(じょうこうろ)の煙を浴びます。
手を使って身体の悪い所などに煙をかけます。
煙で邪気を払う効果があると言われています。
本堂にも提灯がかかっています。

本堂(ほんどう)(観音堂 かんのんどう)
間口34.5m、奥行き32.7m、棟高29.4m、旧本堂よりそれぞれ3m大きい
階段で上がってお賽銭を115円(風水で天下を取る数字)を入れてからお寺なので一礼合掌します。
そこからは裏のほうに行ってみました。
芝生が広がっていました。
時間があればもう少し早い時間でゆっくり周ってみたかったです。
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